コンドーム サイズ

コンドームサイズの種類と選び方。大きさの測り方は太さと長さだけ!? S~XL


コンドーム選びで最も大切なのは、好みの厚さや薄さではなく、コンドームのサイズです。 通常品では「きつい」「大きくて取れてしまいそう」という悩みを持っている方ほど、自分にあったサイズのコンドームを選ぶのが大切です。 サイズはSからXLの4種類がある 市販されているコンドームのサイズはSからXLの4種類です。 コンドームは太さでサイズ分けされていて、メーカーや商品によりばらつきがあります。 サイズ 直径 ペニスの円周 S 31~34mm 約9. 7~10. 0cm M 33~36mm 約10. 6~11. 3cm L 37~39mm 約11. 9~13. 1cm XL 40~46mm 約13. 8~17. 8cm 自分のサイズを調べるなら、ペニスの一番太い根本の円周を測ってみるのがおすすめです。 亀頭部分は一番太くないので、根本部分を測定しましょう。 メーカーごとにサイズの基準が異なる コンドームはメーカーごとに基準がバラバラで、同じMサイズでも若干の差があります。 オカモトのMサイズ:33mm サガミのレギュラー:36mm 不二ラテックスのSサイズ:34mm ただし、天然ゴムラテックス製のコンドームなら伸縮性があるので、多少サイズが合わなくても大丈夫です。 最初はポリウレタン製 0. 01mmや0. 02mmのコンドーム より、0. 03mm以上の天然ゴムラテックス製を選ぶのが無難です。 サイズの合わないコンドームを使用すると脱落の危険がある ドラッグストアやコンビニで販売されているコンドームはMサイズばかりなので、はじめて購入したコンドームはMサイズだった方が多いです。 しかし、実際に使ってみて違和感があるなら、サイズを見直してみましょう。 サイズの合わないコンドームを使用すると破れたり外れたりするトラブルに繋がり、結果として避妊効果が得られなかったり性感染症を防止できないリスクがあります。 気持ち良さも半減してしまうので、自分にあったサイズのコンドームをお勧めします。 LサイズやSサイズを買うなら、繁華街近くのドン・キホーテに行ってみるか、ネット通販を利用するのがおすすめです。 「日本人は膨張率が高い」なんて話はよくありますが、平常時が小さいから戦闘時も小さいわけではありません。 彼女との本番時に慌てないよう、事前にMサイズを試してみるのが良いです。 わたしは水泳部出身で他人のペニスを見る機会が多く、自分よりも大きな人をほとんど見かけませんでしたが、コンドームはLサイズが合っています。 コンドームのサイズは直径33mmじゃないの? 旧JIS規格では直径33mmが日本のコンドームのサイズでしたが、現在は様々な大きさのコンドームが発売されています。 共通規格がなくなったことにより、メーカーごとにサイズの基準がバラバラになっているのは、避妊や性感染症予防を考えると大きな問題でしょう。

【コンドームのサイズの選び方】正しく装着すれば感度倍増♡


その他にも精液溜めが無い リアル形状や特殊絞りといった様々な工夫がなされ、多少サイズが大きくてもしっかりとフィットしてくれる構造になっています。 そんなコンドームを強引に巻き下ろしたとしたなら、使用感に問題が発生します。 測定には メジャーが必要になります。 コンドームの装着のし易さについて サイズが合わない場合の問題点といえば、真っ先に挙がるのが装着のし易さの問題です。 コンドーム選びの際にこのサイズ選びは非常に重要です。

「コンドーム」の厚さやサイズの選び方は?おすすめ商品15選


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大人気のオカモト ゼロワンシリーズのLサイズのコンドームです。 コンドームのサイズ分けや、自分のサイズの見分け方を説明した上で、サイズ別おすすめコンドームを紹介します!ぜひ自分に合うコンドームを見つけてください! コンドームのサイズ分け 服にサイズがあるように、コンドームにもサイズがあり、具体的にはSサイズ・Mサイズ・Lサイズ・XLサイズに分かれています。 フィット感を得られるのは、男性にとってプラスですし、勃起時に硬めになることで、女性の感度を上げられるので、一石二鳥です!!• コンドーム サイズ. 01ミリという薄さが最大の魅了です!こちらのコンドームは、コンドーム界の中でもトップクラスの人気・クオリティがあります。 ありがたいです(笑) 同じ日本人でもサイズは十人十色ですよね!Lサイズでも小さい、きついと感じられる方は、ぜひ、このコンドームを試してみてください!日本のコンドームは小さいといわれていますが、メガ ビッグボーイ XLサイズは世界最大級なので、自分は日本人離れしたサイズだと思っていても大抵の場合は大丈夫です!• 2019年最新 サイズ別おすすめコンドームまとめをお届けしました サイズ別おすすめコンドームを、見ていきましたがいかがでしたか? 同じ日本人でもサイズは十人十色ですよね。 写真の上のコンドームがスクイーズです。

サイズシリーズ商品紹介|オカモト直営|オカモトコンドームズ


ゼリー Aiさんによると、コンドームが厚すぎると摩擦係数が大きくなり、それによって膣の中が擦れて痛いと感じる人もいるとのこと。 日本は避妊の方法が少ないので、コンドームを使わないのならどのようにして避妊対策をするのかというところまで考えるべき。 全商品を覚えるのはハードルが高いですが、自分が普段使うコンドームはどちらが裏か表かを覚えておきましょう」 Amazon で詳細を見る コンドームをコミュニケーションツールに 最後に、Aiさんからメッセージを頂きました! コンドームは、つけるのも用意するのも持ち歩くのも男性と思いがちですが、自分のカラダに触れるものなので、女性側も自分目線でコンドームを選んで携帯して欲しいです。 化粧品などの油分に気をつけながら、油分が多いところでも保管しないように注意しましょう。 メーカーによってはコンドーム一つひとつに期限が記載されている場合もありますが、箱に書かれていることもあります。

コンドームの大きさ、サイズの目安は?


そのため、一般よりも大きいと自覚している ビッグマンの方は、コチラで微調整をしてみてはいかがですか? 参考までに、オカモトのサイズ比較表で大きさの違いを確認してみてくださいね! 「サイズの計り方」 直径何ミリ、と言われてこれが自分のサイズだと分かりにくいですよね。 自分が気持ちよくなるだけでなく、パートナーにも満たされた時間を過ごしてほしいならば、細かいところにも気を配って欲しいものですね!.。 つまり、自分のペニスの太さが10. 3センチの方ならば、ジャストフィットすることになります。 そこで、気になるサイズをどうやって知ればいいのでしょうか? それは、直径に円周率を掛けるだけです! 例えば、オカモトの標準サイズの直径は33ミリですから、それに3. 14を掛けます。
タイトル: 公開特許公報(A)_併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬、及びβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤
出願番号: 2013249729
年次: 2015
IPC分類: A61K 38/00,A61K 31/407,A61K 31/429,A61K 31/5365,A61K 31/545,A61P 31/04,A61P 43/00,A61K 31/546

橋爪 秀樹 JP 2015105267 公開特許公報(A) 20150608 2013249729 20131203 併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬、及びβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤 公益財団法人微生物化学研究会 000173913 廣田 浩一 100107515 流 良広 100107733 松田 奈緒子 100115347 橋爪 秀樹 A61K 38/00 20060101AFI20150512BHJP A61K 31/407 20060101ALI20150512BHJP A61K 31/429 20060101ALI20150512BHJP A61K 31/5365 20060101ALI20150512BHJP A61K 31/545 20060101ALI20150512BHJP A61P 31/04 20060101ALI20150512BHJP A61P 43/00 20060101ALI20150512BHJP A61K 31/546 20060101ALI20150512BHJP JPA61K37/02A61K31/407A61K31/429A61K31/5365A61K31/545A61P31/04A61P43/00 121A61K31/546 7 OL 18 4C084 4C086 4C084AA02 4C084BA01 4C084BA08 4C084BA17 4C084BA24 4C084MA02 4C084NA05 4C084NA14 4C084ZB351 4C084ZB352 4C084ZC752 4C086AA01 4C086AA02 4C086CC01 4C086CC04 4C086CC08 4C086CC09 4C086CC10 4C086CC18 4C086MA02 4C086MA04 4C086NA05 4C086NA14 4C086ZB35 本発明は、トリプロペプチンCと、βラクタム系抗生物質とを併用する併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬、及びβラクタム系抗生物質のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性を増強するβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤に関する。 黄色ブドウ球菌は、常在性のグラム陽性細菌であり、また、日和見感染菌である。前記黄色ブドウ球菌は、重症院内感染症の主要な起因菌であることが知られている。前記黄色ブドウ球菌による感染症に対しては、βラクタム系抗生物質が用いられてきた。 しかしながら、前記黄色ブドウ球菌の中で、前記βラクタム系抗生物質に対して耐性を示す菌であるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Methicillin−resistant Staphylococcus aureus;以下、「MRSA」と称することがある)が出現した。 前記MRSAによる感染症に対しては、バンコマイシン、リネゾリド、アルベカシン、ダプトマイシンなどの抗MRSA薬が用いられている。 しかしながら、近年では、前記抗MRSA薬に対しても、低感受性菌や耐性菌が出現し、これらの菌に対して有効な新しい薬剤の開発が望まれている。 前記バンコマイシンなど以外に、MRSAを含むグラム陽性細菌に対して優れた抗菌力を示す化合物として、例えば、トリプロペプチンC(以下、「TPPC」と称することがある)が提案されている(例えば、特許文献1参照)。前記トリプロペプチンCは、優れた抗菌力を有するものの、将来、前記バンコマイシンなどと同様に、低感受性菌や耐性菌が出現することを否定できるものではない。 また、各種の抗生物質を併用して前記MRSAによる感染症に対する治療を行うことも検討されており、例えば、セフォチアムと、バンコマイシン又はアルベカシンとの併用、ミノサイクリンとバンコマイシンとの併用(例えば、非特許文献1参照);テイコプラニンと、セフォゾプラン、セフェピムなどとの併用(例えば、非特許文献2参照);メロペネムと、バンコマイシン、テイコプラニンなどとの併用(例えば、非特許文献3参照)が検討されている。 βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強させることができれば、MRSAによる感染症の解決に大きく近づくと考えられるものの、上記の併用の検討では、未だ十分な効果を有するものが見出されておらず、また、併用し得るβラクタム系抗生物質が限定的であるという問題がある。 したがって、βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強させることができ、MRSAに対して優れた抗菌活性を示す薬の速やかな開発が強く求められているのが現状である。特許第4054576号豊川 真弘ら、 MRSAに対するcefotiam/vancomycin、cefotiam/arbekacinおよびminocycline/vancomycinのin vitro併用効果、 日本化学療法学会雑誌、 VOL.44 NO. 8、 590−594(1996)本田 順一ら、 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対するteicoplaninと各種抗菌薬のin vitro併用効果、 日本化学療法学会雑誌、 VOL.52 NO. 5、 270−272(2004)土持 典子ら、 Methicillin−resistant Staphylococcus aureusに対するmeropenemと抗MRSA薬とのin vitro併用効果、 日本化学療法学会雑誌、 VOL.55 NO. 5、 363−367(2007) 本発明は、上記従来技術に鑑みて行われたものであり、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強させることができ、MRSAに対して優れた抗菌活性を示す併用抗MRSA薬、及びβラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強することができるβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤を提供することを目的とする。 前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、 <1> トリプロペプチンCと、βラクタム系抗生物質とを併用することを特徴とする併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬である。 <2> トリプロペプチンCを含み、βラクタム系抗生物質のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性を増強することを特徴とするβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤である。 <3> メチシリン耐性黄色ブドウ球菌による感染症を予防又は治療するための方法であって、個体に、前記<1>に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬、及び前記<2>に記載のβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤の少なくともいずれかを投与することを特徴とする方法である。 本発明によれば、前記目的を達成することができ、βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強させることができ、MRSAに対して優れた抗菌活性を示す併用抗MRSA薬、及びβラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強することができるβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤を提供することができる。(併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬) 本発明の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬(以下、「併用抗MRSA薬」と称することがある)は、トリプロペプチンCと、βラクタム系抗生物質とを少なくとも含み、必要に応じて更にその他の成分を含む。 前記併用抗MRSA薬は、トリプロペプチンCと、様々なβラクタム系抗生物質とを併用することにより、MRSAに対する優れた抗菌活性を示す。即ち、トリプロペプチンCは、幅広いβラクタム系抗生物質と併用することができる。 前記トリプロペプチンCは、水に対する溶解性が十分ではないという問題があったが、前記併用抗MRSA薬とすることにより、前記トリプロペプチンCを単独で投与する場合よりも低用量で投与することが可能となり、前記溶解性の問題が解消されると考えられる。<トリプロペプチンC> 前記トリプロペプチンCは、下記構造式(1)で表される化合物である。 前記トリプロペプチンCは、塩の態様であってもよい。 前記塩としては、薬理学的に許容され得る塩であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、有機塩基との塩、金属との塩、有機酸との付加塩、無機酸との付加塩などが挙げられる。 前記有機塩基の具体例とは、第4級アンモニウム塩などが挙げられる。 前記金属の具体例としては、ナトリウムのようなアルカリ金属などが挙げられる。 前記有機酸の具体例としては、酢酸などが挙げられる。 前記無機酸の具体例としては、塩酸などが挙げられる。 前記トリプロペプチンCは、前記トリプロペプチンCを生産する微生物から得られたものであってもよいし、化学合成により得られたものであってもよい。 前記トリプロペプチンCを生産する微生物から得る方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、特許第4054576号公報に記載の方法などが挙げられる。 前記併用抗MRSA薬におけるトリプロペプチンCは、トリプロペプチンCのみからなる態様であってもよいし、その他の成分を含むトリプロペプチンC含有組成物の態様であってもよい。 前記トリプロペプチンC含有組成物におけるトリプロペプチンCの含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。−その他の成分− 前記トリプロペプチンC含有組成物中のその他の成分としては、特に制限はなく、薬理学的に許容され得る担体の中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、添加剤、補助剤、水などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。 前記添加剤又は前記補助剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、殺菌剤、保存剤、粘結剤、増粘剤、固着剤、結合剤、着色剤、安定化剤、pH調整剤、緩衝剤、等張化剤、溶剤、酸化防止剤、紫外線防止剤、結晶析出防止剤、消泡剤、物性向上剤、防腐剤などが挙げられる。 前記殺菌剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム等のカチオン性界面活性剤などが挙げられる。 前記保存剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、パラオキシ安息香酸エステル類、クロロブタノール、クレゾールなどが挙げられる。 前記粘結剤、増粘剤、固着剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、デンプン、デキストリン、セルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルデンプン、プルラン、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸アンモニウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、グアーガム、ローカストビーンガム、アラビアゴム、キサンタンガム、ゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリエチレングリコール、エチレン・プロピレンブロックポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルピロリドンなどが挙げられる。 前記結合剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、水、エタノール、プロパノール、単シロップ、ブドウ糖液、デンプン液、ゼラチン液、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、メチルセルロース、エチルセルロース、シェラック、リン酸カルシウム、ポリビニルピロリドンなどが挙げられる。 前記着色剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、酸化チタン、酸化鉄などが挙げられる。 前記安定化剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、トラガント、アラビアゴム、ゼラチン、ピロ亜硫酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、チオグリコール酸、チオ乳酸などが挙げられる。 前記pH調整剤又は前記緩衝剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、クエン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、リン酸ナトリウムなどが挙げられる。 前記等張化剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、塩化ナトリウム、ブドウ糖などが挙げられる。 前記トリプロペプチンC含有組成物中のその他の成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。<βラクタム系抗生物質> 前記βラクタム系抗生物質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ペナム系抗生物質、カルバペネム系抗生物質、セフェム系抗生物質、オキサセフェム系抗生物質、モノバクタム系抗生物質などが挙げられる。これらの中でも、ペナム系抗生物質、カルバペネム系抗生物質、セフェム系抗生物質、オキサセフェム系抗生物質が好ましい。 前記βラクタム系抗生物質は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。−ペナム系抗生物質− 前記ペナム系抗生物質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ペニシリンG、アンピシリン、アモキシシリン、ピペラシリン、カルベニシリン、オキサシリン、スルバクタム、タランピシリン、チカルシリン、クロキサシリン、バカンピシリン、アスポキシリン、ピブメリシナム、クラブラン酸、タゾバクタムなどが挙げられる。これらの中でも、ペニシリンG、アンピシリン、アモキシシリン、ピペラシリン、カルベニシリン、オキサシリンが好ましく、ピペラシリン、オキサシリンがより好ましい。 前記ペナム系抗生物質は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。−カルバペネム系抗生物質− 前記カルバペネム系抗生物質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、メロペネム、イミペネム、テビペネム、ドリペネム、パニペネム、ビアペネムなどが挙げられる。これらの中でも、メロペネム、イミペネムが好ましく、メロペネムがより好ましい。 前記カルバペネム系抗生物質は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。−セフェム系抗生物質− 前記セフェム系抗生物質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、セフォチアム、セフチゾキシム、セファクロル、セフォタキシム、セファレキシン、セフジトレン、セフカペン、セフロキサジン、セフチブテン、セフポドキシム、セフィキシム、セフミノクス、セフジニル、セフテラム、セフトリアキソン、セフォジジム、セフメノキシム、セフペラゾン、セフタジジム、セファロチン、セフピロム、セフェピム、セフォゾプラン、セフメタゾール、セフロキシム、セフタロリン、セフトビプロール、セフォタテン、セフブペラゾン、セフスロジン、セフォラニド、セフェタメット、セフマンドール、セファゾリン、セファラジン、セファドロキシル、セフォニシドなどが挙げられる。これらの中でも、セフォチアム、セフチゾキシム、セファクロル、セフォタキシムが好ましく、セフォチアム、セフチゾキシムがより好ましい。 前記セフェム系抗生物質は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。−オキサセフェム系抗生物質− 前記オキサセフェム系抗生物質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、フロモキセフ、ラタモキセフなどが挙げられる。これらの中でも、フロモキセフが好ましい。 前記オキサセフェム系抗生物質は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。−モノバクタム系抗生物質− 前記モノバクタム系抗生物質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アズトレオナム、カルモナム、チゲモナム、ノカルジシンなどが挙げられる。 前記モノバクタム系抗生物質は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。−その他のβラクタム系抗生物質− 上述したβラクタム系抗生物質以外のβラクタム系抗生物質(以下、「その他のβラクタム系抗生物質」と称することがある)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。 前記その他のβラクタム系抗生物質は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。 前記βラクタム系抗生物質は、塩の態様であってもよい。 前記塩としては、薬理学的に許容され得る塩であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、酢酸塩、クエン酸塩等の有機塩、塩酸塩、炭酸塩などが挙げられる。 前記βラクタム系抗生物質は、前記トリプロペプチンCを生産する微生物から得られたものであってもよいし、化学合成により得られたものであってもよい。また、前記βラクタム系抗生物質は、市販品を使用してもよい。 前記併用抗MRSA薬におけるβラクタム系抗生物質は、βラクタム系抗生物質のみからなる態様であってもよいし、その他の成分を含むβラクタム系抗生物質含有組成物の態様であってもよい。 前記βラクタム系抗生物質含有組成物におけるβラクタム系抗生物質の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。 前記βラクタム系抗生物質含有組成物中のその他の成分としては、特に制限はなく、薬理学的に許容され得る担体の中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記トリプロペプチンC含有組成物中のその他の成分の項目に記載のものなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。 前記βラクタム系抗生物質含有組成物中のその他の成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。<その他の成分> 前記併用抗MRSA薬中のその他の成分としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記トリプロペプチンC含有組成物中のその他の成分の項目に記載のものなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。 前記併用抗MRSA薬中のその他の成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。<MRSA> 前記併用抗MRSA薬の対象とするMRSAとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、Pre−MRSA、Hetero−MRSA、Homo−MRSA、VRSA(Vancomycin−resistant Staphylococcus aureus)、VISA(Vancomycin−intermediated−resistant Staphylococcus aureus)、Hetero−VISA、Borderline MRSA、Low−level resistant MRSA、OS−MRSA(Oxacillin−susceptibility MRSA)、BIVR(β−lactam antibiotic induced−vancomycin−resistant MRSA)、HA−MRSA(Hospital−acquired MRSA)、CA−MRSA(Community−acquired MRSA)、E−MRSA(epidemic MRSA)などが挙げられる。 前記併用抗MRSA薬は、感染症の予防又は治療薬として好適に用いることができる。<使用> 前記併用抗MRSA薬は、前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質との併用のみの態様で使用してもよいし、他の成分を有効成分とする医薬と併せた態様で使用してもよい。 また、前記併用抗MRSA薬は、他の成分を有効成分とする医薬中に、配合された状態で使用されてもよい。 前記併用抗MRSA薬は、前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質とをそれぞれ別の薬剤として使用してもよいし、両者を1つの剤(合剤)として使用してもよい。<剤形> 前記併用抗MRSA薬の剤形としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、固形剤、半固形剤、液剤などが挙げられる。これらの剤形の前記併用抗MRSA薬は、常法に従い製造することができる。 前記併用抗MRSA薬が、前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質とをそれぞれ別の薬剤として使用する場合における剤形としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、両者が、同一の剤形であってもよいし、異なる剤形であってもよい。−固形剤− 前記固形剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、内用剤として用いられる場合、例えば、錠剤、チュアブル錠、発泡錠、口腔内崩壊錠、トローチ剤、ドロップ剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、顆粒剤、散剤、丸剤、ドライシロップ剤、浸剤などが挙げられる。 前記固形剤が、外用剤として用いられる場合、例えば、坐剤、パップ剤、プラスター剤などが挙げられる。−半固形剤− 前記半固形剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、内用剤として用いられる場合、例えば、舐剤、チューインガム剤、ホイップ剤、ゼリー剤などが挙げられる。 前記半固形剤が、外用剤として用いられる場合、例えば、軟膏剤、クリーム剤、ムース剤、インヘラー剤、ナザールジェル剤などが挙げられる。−液剤− 前記液剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、内用剤として用いられる場合、例えば、シロップ剤、ドリンク剤、懸濁剤、酒精剤などが挙げられる。 前記液剤が、外用剤として用いられる場合、例えば、液剤、点眼剤、エアゾール剤、噴霧剤などが挙げられる。<投与> 前記併用抗MRSA薬の投与方法、投与量、投与時期、及び投与対象としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。 前記投与方法としては、例えば、局所投与法、経腸投与法、非経口投与法などが挙げられる。 前記併用抗MRSA薬が、前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質とをそれぞれ別の薬剤として使用する場合における投与方法としては、両者が、同一の投与方法であってもよいし、異なる投与方法であってもよい。 前記投与量としては、特に制限はなく、投与対象個体の年齢、体重、体質、症状、他の成分を有効成分とする医薬や薬剤の投与の有無など、様々な要因を考慮して適宜選択することができる。 前記併用抗MRSA薬における前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質との投与量の比としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。 前記投与時期としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。 前記併用抗MRSA薬は、前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質とを同時期に投与してもよいし、異なる時期に投与してもよい。 前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質とを異なる時期に投与する場合の両者の投与順序としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。 また、前記トリプロペプチンCと、前記βラクタム系抗生物質とを異なる時期に投与する場合の投与間隔としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。 前記投与対象としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ヒト、サル、ブタ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、イヌ、ネコ、マウス、ラット、トリなどが挙げられるが、これらの中でもヒトに好適に用いることができる。(βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤) 本発明のβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤は、トリプロペプチンCを少なくとも含み、必要に応じて更にその他の成分を含む。 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤は、βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強(「復活」と称することもある)することができる。<トリプロペプチンC> 前記トリプロペプチンCは、上記併用抗MRSA薬におけるトリプロペプチンCの項目に記載のものと同様である。 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤における前記トリプロペプチンCの含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。<その他の成分> 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤中のその他の成分としては、特に制限はなく、薬理学的に許容され得る担体の中から目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記トリプロペプチンC含有組成物中のその他の成分の項目に記載のものなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤中のその他の成分の含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。<βラクタム系抗生物質> 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤が対象とするβラクタム系抗生物質としては、上記併用抗MRSA薬におけるβラクタム系抗生物質の項目に記載のものと同様のものが挙げられる。<使用> 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤は、βラクタム系抗生物質のみと併せて使用されてもよいし、βラクタム系抗生物質と、他の成分を有効成分とする医薬とを併せて使用されてもよい。また、前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤は、βラクタム系抗生物質や他の成分を有効成分とする医薬中に、配合された状態で使用されてもよい。<剤形> 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤の剤形としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記併用抗MRSA薬の剤形の項目に記載したものと同様のものが挙げられる。<投与> 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤の投与方法、投与量、投与時期、及び投与対象としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記併用抗MRSA薬の投与の項目に記載したものと同様とすることができる。(MRSAによる感染症を予防又は治療するための方法) 前記併用抗MRSA薬、及び前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤は、個体に投与することにより、個体がMRSAに感染することを予防、又はMRSAに感染した個体を治療することができる。したがって、本発明は、個体に前記併用抗MRSA薬、及び前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤の少なくともいずれかを投与することを特徴とする、MRSAによる感染症を予防又は治療する方法にも関する。 前記βラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤を個体に投与する際に併せて投与するβラクタム系抗生物質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、上記併用抗MRSA薬におけるβラクタム系抗生物質の項目に記載のものと同様のものが挙げられる。 以下に製造例、試験例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの製造例、試験例に何ら限定されるものではない。(製造例1)<トリプロペプチンCの製造> トリプロペプチンC(以下、「TPPC」と称することがある)を、特許第4054576号公報に記載の方法に従って製造した。詳細は以下のとおりである。 ライソバクター・エスピーBMK333−48F3株(受託番号:FERM BP−7477)を寒天斜面培地〔肉エキス寒天培地;ポリペプトン(和光純薬工業株式会社製)1質量%、肉エキス(極東製薬株式会社製)1質量%、塩化ナトリウム(和光純薬工業株式会社製)0.2質量%、及び寒天(和光純薬工業株式会社製)1.4質量%を蒸留水で溶解後にpHを7.0に調整〕で培養(27℃で48時間)した。 次に、グリセリン(和光純薬工業株式会社製)15g/L、コットン・シード・ミール(ファーマメディア社製)15g/L、塩化ナトリウム(和光純薬工業株式会社製)3g/L、及びグルタミン酸ナトリウム5g/Lを含む液体培地(pH7.4に調整)を三角フラスコ(500mL容器)に110mLずつ分注し常法により滅菌した。 続いて、前記寒天斜面培地で培養したライソバクター・エスピーBMK333−48F3株を、前記液体培地に接種し、27℃で24時間振とう培養(振とう条件:180rpm)し種母培養液を得た。 グリセリン(和光純薬工業株式会社製)15g/L、コットン・シード・ミール(ファーマメディア社製)15g/L、塩化ナトリウム(和光純薬工業株式会社製)3g/L、及びグルタミン酸ナトリウム5g/Lを含む液体培地(pH7.4に調整)を三角フラスコ(500mL容器)に110mLずつ分注し、常法により滅菌し、これを生産培地とした。 前記生産培地に、上記の種母培養液3mL/フラスコを接種し、27℃で48時間回転振とう培養(振とう条件:180rpm)した。 このようにして得られた培養液を遠心分離することにより、培養ろ液と菌体とに分離した。前記菌体をメタノール10Lで抽出後、抽出液を減圧下濃縮した。得られた濃縮溶液を前記培養ろ液と併せ、この混合溶液50Lを、多孔性ポリスチレン−ジビニルベンゼン共重合体である芳香族系合成吸着剤ダイアイオンHP−20(三菱化学株式会社製)カラム(6L)に吸着させた。 前記カラムを蒸留水、50体積%メタノール水、65体積%アセトン水の各々18Lずつで順次溶出した。活性画分である65体積%アセトン水溶出液を減圧下で濃縮乾固し、これによってトリプロペプチンCを含む固体の抽出物30gを得た。 このようにして得られたトリプロペプチンCを含む固体の粗精製物をシリカゲル(Merck社製)カラム(1,500mL)にのせ、クロロホルム:メタノール:水(10:5:1(体積比))(4,500mL)、ブタノール:メタノール:水(4:1:2(体積比))(4,500mL)で順次クロマトグラフィーを行った。溶出液の活性画分を集めて、トリプロペプチンCを含む粗精製物10.8gを得た。 これを50体積%メタノール水で溶解し、芳香族系合成吸着剤ダイアイオンCHP20P(三菱化学株式会社製)カラム(250mL)に吸着させ、20体積%アセトン水、30体積%アセトン水、35体積%アセトン水、40体積%アセトン水、45体積%アセトン水、50体積%アセトン水、55体積%アセトン水、及び60体積%アセトン水(各750mL)で順次溶出した。 45体積%アセトン水溶出画分及び50体積%アセトン水溶出画分を濃縮することによりトリプロペプチンCを1.0g得た。(試験例1:TPPCと、βラクタム系抗生物質との併用効果) TPPCと、βラクタム系抗生物質との併用効果を、チェッカーボード法を用いて検討した。<薬剤> ・ トリプロペプチンC(前記製造例1で製造)−βラクタム系抗生物質−−−ペナム系抗生物質−− ・ ペニシリンG(和光純薬工業株式会社製;以下、「PCG」と称することがある) ・ アンピシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「ABPC」と称することがある) ・ アモキシシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「AMPC」と称することがある) ・ ピペラシリン(富山化学工業株式会社製;以下、「PIPC」と称することがある) ・ カルベニシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「CBPC」と称することがある) ・ オキサシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「OXA」と称することがある)−−カルバペネム系抗生物質−− ・ メロペネム(和光純薬工業株式会社製;以下、「MEPM」と称することがある) ・ イミペネム(和光純薬工業株式会社製;以下、「IPM」と称することがある)−−セフェム系抗生物質−− ・ セフォチアム(武田薬品工業株式会社製;以下、「CTM」と称することがある) ・ セフチゾキシム(アステラス製薬株式会社製;以下、「CZX」と称することがある) ・ セファクロル(塩野義製薬株式会社製;以下、「CCL」と称することがある) ・ セフォタキシム(和光純薬工業株式会社製;以下、「CFTX」と称することがある)−−オキサセフェム系抗生物質−− ・ フロモキセフ(塩野義製薬株式会社製;以下、「FMOX」と称することがある)−参考− ・ バンコマイシン(塩野義製薬株式会社製;以下、「VAN」と称することがある)<供試菌株>−MRSA− ・ MRSA IMC B−1109(日本国内の病院より入手) ・ MRSA IMC B−1114(日本国内の病院より入手) ・ MRSA IMC B−1117(日本国内の病院より入手) なお、上記3菌株は、いずれも臨床分離株である。−MSSA(methicillin−sensitive Staphylococcus aureus)− ・ FDA209P(FDAより入手)<チェッカーボード法>−MIC(最小発育阻止濃度)の測定− MICの測定は、液体希釈法により行った。 具体的には、96ウェルマイクロプレート(イワキ社製)を用い、適宜選択した1種又は2種の上記薬剤を2倍希釈系列で調製した溶液に、50μg/mLのカルシウムイオンを添加したミュラーヒントン培地(ベクトン・ディッキンソン社製)に上記各供試菌株を1×106cells/mL接種した菌液を添加し、37℃で18時間培養し、目視にて菌の生育を判定した。−FIC index(Fractional inhibitory concentration index)− 前記FIC indexは、下記式(1)から算出した。 FIC index=(併用時の薬剤AのMIC値/単独時の薬剤AのMIC値)+(併用時の薬剤BのMIC値/単独時の薬剤BのMIC値) ・・・ 式(1) 即ち、菌の発育を阻止した各々の薬剤濃度の組合せにおけるFIC indexを計算し、チェッカーボードの菌の発育パターンから、併用の効果を判定した。なお、相加効果、相乗効果、及び不関効果のいずれかを示すものは得られたFIC indexの最小値を併用FIC indexとし、拮抗効果を示すものは得られたFIC indexの最高値を併用FIC indexとした。 前記各試験における併用FIC indexの数値を表1に示す。 前記併用FIC indexから、TPPCと、βラクタム系抗生物質との併用効果は、以下の基準で判断される。 併用FIC index ≦0.25 ・・・ 顕著な相乗作用である。 0.25< 併用FIC index ≦0.50 ・・・ 相乗作用である。 0.50< 併用FIC index ≦1.00 ・・・ 相加作用である。 1.00< 併用FIC index ≦2.00 ・・・ 不関である。 2.00< 併用FIC index ・・・ 拮抗作用である。 表1の結果から、MSSAでは、TPPCと、βラクタム系抗生物質との併用による相乗作用が見られなかったのに対し、MRSAでは、TPPCと、βラクタム系抗生物質との併用による相乗作用が見られた。また、TPPCと、バンコマイシンとの併用では、MRSA及びMSSAのいずれにおいても相乗作用は見られなかった。 したがって、特にMRSAにおいて、TPPCと、βラクタム系抗生物質との併用による相乗効果が得られることがわかった。 また、前記MRSAにおけるTPPCと、βラクタム系抗生物質との併用による相乗効果は、ペナム系抗生物質、カルバペネム系抗生物質、セフェム系抗生物質、及びオキサセフェム系抗生物質のいずれにおいても確認されており、幅広いβラクタム系抗生物質について、相乗効果が得られることも示された。(試験例2:TPPCによる、βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性増強効果) TPPCによる、βラクタム系抗生物質のMRSA対する抗菌活性増強効果を以下のようにして、検討した。<薬剤> ・ トリプロペプチンC(前記製造例1で製造)−βラクタム系抗生物質−−−ペナム系抗生物質−− ・ ペニシリンG(和光純薬工業株式会社製;以下、「PCG」と称することがある) ・ アンピシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「ABPC」と称することがある) ・ アモキシシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「AMPC」と称することがある) ・ ピペラシリン(富山化学工業株式会社製;以下、「PIPC」と称することがある) ・ カルベニシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「CBPC」と称することがある) ・ オキサシリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「OXA」と称することがある)−−カルバペネム系抗生物質−− ・ メロペネム(和光純薬工業株式会社製;以下、「MEPM」と称することがある) ・ イミペネム(和光純薬工業株式会社製;以下、「IPM」と称することがある)−−セフェム系抗生物質−− ・ セフォチアム(武田薬品工業株式会社製;以下、「CTM」と称することがある) ・ セフチゾキシム(アステラス製薬株式会社製;以下、「CZX」と称することがある) ・ セファクロル(塩野義製薬株式会社製;以下、「CCL」と称することがある) ・ セフォタキシム(和光純薬工業株式会社製;以下、「CFTX」と称することがある)−−オキサセフェム系抗生物質−− ・ フロモキセフ(塩野義製薬株式会社製;以下、「FMOX」と称することがある)−βラクタム系抗生物質以外の抗生物質−−−クロラムフェニコール系抗生物質−− ・ クロラムフェニコール(シグマ−アルドリッチ社製;以下、「CHL」と称することがある)−−アミノグリコシド系抗生物質−− ・ カナマイシン(Meiji Seika ファルマ株式会社製;以下、「KAN」と称することがある) ・ アルベカシン(Meiji Seika ファルマ株式会社製;以下、「ABK」と称することがある)−−オキサゾリジノン系抗生物質−− ・ リネゾリド(フナコシ株式会社製;以下、「LZD」と称することがある)−−テトラサイクリン系抗生物質−− ・ テトラサイクリン(和光純薬工業株式会社製;以下、「TET」と称することがある)−−マクロライド系抗生物質−− ・ エリスロマイシン(ナカライテスク株式会社製;以下、「ERY」と称することがある)−−キノロン系抗生物質−− ・ シプロフロキサシン(和光純薬工業株式会社製;以下、「CPFX」と称することがある)−−グリコペプチド系抗生物質−− ・ テイコプラニン(シグマ−アルドリッチ社製;以下、「TEIC」と称することがある) ・ バンコマイシン(塩野義製薬株式会社製;以下、「VAN」と称することがある)<供試菌株>−MRSA− ・ MRSA IMC B−1109(日本国内の病院より入手)<MIC(最小発育阻止濃度)の測定> 1枚の96ウェルプレート(イワキ社製)上で、下記A及びBの場合のMICの測定を液体希釈法により行った。−A:単独時のMIC(μg/mL)− 96ウェルマイクロプレートを用い、上記薬剤を2倍希釈系列で調製した溶液に、50μg/mLのカルシウムイオンを添加したミュラーヒントン培地(ベクトン・ディッキンソン社製)に上記供試菌株を1×106cells/mL接種した菌液を添加し、37℃で18時間培養し、目視にて菌の生育を判定した。 結果を表2−1及び2−2の「A:単独時のMIC(μg/mL)」の欄に示す。なお、TPPCの単独時のMICは、0.25μg/mLであった。−B:TPPC併用時のMIC(μg/mL)− 96ウェルマイクロプレートを用い、TPPCを0.125μg/mL(TPPCの単独時のMICの50%)含み、上記TPPC以外の薬剤を2倍希釈系列で調製した溶液に、50μg/mLのカルシウムイオンを添加したミュラーヒントン培地(ベクトン・ディッキンソン社製)に上記各供試菌株を1×106cells/mL接種した菌液を添加し、37℃で18時間培養し、目視にて菌の生育を判定した。 結果を表2−1及び2−2の「B:TPPC併用時のMIC(μg/mL)」の欄に示す。 表2−1の結果から、TPPCと、βラクタム系抗生物質とを併用することにより、βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性が顕著に増強されていた。一方、表2−2の結果から、TPPCと、βラクタム系抗生物質以外の抗生物質とを併用した場合には、βラクタム系抗生物質以外の抗生物質のMRSAに対する抗菌活性は、あまり増強されなかった。 したがって、TPPCにより、特にβラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を顕著に増強できることが示された。 本発明の態様としては、例えば、以下のものなどが挙げられる。 <1> トリプロペプチンCと、βラクタム系抗生物質とを併用することを特徴とする併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬である。 <2> βラクタム系抗生物質が、ペナム系抗生物質、カルバペネム系抗生物質、セフェム系抗生物質、及びオキサセフェム系抗生物質からなる群から選択される少なくとも1種である前記<1>に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬である。 <3> ペナム系抗生物質が、ペニシリンG、アンピシリン、アモキシシリン、ピペラシリン、カルベニシリン、及びオキサシリンからなる群から選択される少なくとも1種である前記<2>に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬である。 <4> カルバペネム系抗生物質が、メロペネム、及びイミペネムの少なくともいずれかである前記<2>に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬である。 <5> セフェム系抗生物質が、セフォチアム、セフチゾキシム、セファクロル、及びセフォタキシムからなる群から選択される少なくとも1種である前記<2>に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬である。 <6> オキサセフェム系抗生物質が、フロモキセフである前記<2>に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬である。 <7> トリプロペプチンCを含み、βラクタム系抗生物質のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性を増強することを特徴とするβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤である。 <8> メチシリン耐性黄色ブドウ球菌による感染症を予防又は治療するための方法であって、個体に、前記<1>から<6>のいずれかに記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬、及び前記<7>に記載のβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤の少なくともいずれかを投与することを特徴とする方法である。 トリプロペプチンCと、βラクタム系抗生物質とを併用することを特徴とする併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬。 βラクタム系抗生物質が、ペナム系抗生物質、カルバペネム系抗生物質、セフェム系抗生物質、及びオキサセフェム系抗生物質からなる群から選択される少なくとも1種である請求項1に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬。 ペナム系抗生物質が、ペニシリンG、アンピシリン、アモキシシリン、ピペラシリン、カルベニシリン、及びオキサシリンからなる群から選択される少なくとも1種である請求項2に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬。 カルバペネム系抗生物質が、メロペネム、及びイミペネムの少なくともいずれかである請求項2に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬。 セフェム系抗生物質が、セフォチアム、セフチゾキシム、セファクロル、及びセフォタキシムからなる群から選択される少なくとも1種である請求項2に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬。 オキサセフェム系抗生物質が、フロモキセフである請求項2に記載の併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬。 トリプロペプチンCを含み、βラクタム系抗生物質のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性を増強することを特徴とするβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤。 【課題】βラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強させることができ、MRSAに対して優れた抗菌活性を示す併用抗MRSA薬、及びβラクタム系抗生物質のMRSAに対する抗菌活性を増強することができるβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤の提供。【解決手段】トリプロペプチンCと、βラクタム系抗生物質とを併用する併用抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌薬、トリプロペプチンCを含み、βラクタム系抗生物質のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対する抗菌活性を増強するβラクタム系抗生物質の抗菌活性増強剤である。【選択図】なし


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